ロッカーパネルの張替え Exchange of Rocker Panel
バスの泣き所、ロッカーパネルの交換です。ロッカーは袋状になっており、水分が溜まりやすく雨天未使用車で無い限りは空冷VWで必ずと言っていいほど錆・腐りが発生しています。ぷくぷく塗装が浮いて(ブリスター)いたら要注意です。
■BUG BOXの特徴■
アフターマーケット(サードパーティー)のリペア用パネルより錆に強い亜鉛(ボンデ)鋼板を用います。
また、「仕上がり」にもこだわりがあります。以下の写真をご覧下さい。
インナーフレームの部分で繋いでいるので内側からみても溶接跡が分かりません。リペア用パネルを用いると長さが足りないため内装を剥がすと繋ぎ目が分かってしまいます。強度的にもインナーフレームの中で繋ぐ方が強度が出ます。
「内側からも美しく」こんなこだわりもあります。
Case 1
1963 Type II
Case 2
1966 Type II