Type II ロッカーパネル交換
どんな車でもロッカーパネルに湿気が溜まりやすく、錆が発生している確立が非常に高いです。
あなたのVWもチェックしてみてください。ペイントが浮いていたら要注意です。
このように塗装が浮いていたら、深刻な錆が発生しています。
こうなっていたら、BUG BOXでは、ためらうことなく切開します。
このまま放置しておくと、フレームまで錆が回ってしまい、車体の寿命を極端に縮めることになります。早期発見早期補修が、結果として車体の寿命を延ばし、修理コストを抑えることになります。
ぱっくり切開したところ。
案の定、インナーロッカーまで錆がまわって、ボロボロになっています。
この車両の場合、ロッカーの錆がカーゴフロアー全体にまで広がってしまっており、カーゴフロアー全体も作り直しました。
インナーロッカーとリブは錆で朽ち落ちていたため、製作します。
このように錆を徹底的に取り除き、作り直してサフェーサーを吹いたところ。
この車両はコンプリート・レストア(Complete Restoration)を行っております。
塗装終了。新車以上の仕上がりです。